2018/11/30
ノロウィルスで大ダメージである。私が。
さて、それはそうと大航海ユートピアに一瞬手を出してみたのだが、そのまま手をひっこめてしまった。
感想を言いたい。
良い点:帆船が出てくる。航海ができる。
海上マップを自分の捜査で移動できるのは大航海時代がVで捨てた点であり、まあまあ好きである。
悪い点:
1:風の概念が無い
だから、せっかくの海上マップが単調。偏西風、貿易風を考慮しての移動とか・・・そういうの無いんですかね。あとこれは大航海時代にも無かったけど「陸軟風」「海軟風」の概念が欲しい。これによって、時間帯によって沿岸沿いの戦いの場合、時間経過による風向きの変化とかを取り入れられる可能性が!
2:画面がゴチャりすぎ
PCゲー的な要素(DOLみたいな)を、スマホに落とし込み切れていない。
UIがダメすぎて、ゲームをしていて迷う。プレイフィールが悪い。
3:ミッションありき
ミッションに縛られすぎてて、自由を感じにくい。DOLみたいな、一定レベルごとに次のストーリーをアンロックするタイプの優秀さが良くわかる。
4:ストーリーに全然引き込まれない。
ラムもついてない帆船で体当たりして敵が爆沈するとんでもストーリー。
5:戦闘が面白く無い
DOLも同じだけど、舵の概念が雑。舵効速度の概念が無いので、足がとまってる状態から旋回できる。艇でも下して、みんなで必死で漕いで引っ張ってるんだろうか。
なぜか砲撃時に、両舷から同時に出るアホ仕様。
たぶん、やる人は、やるんだろうけど、イマイチ感が否めなかった。
オリジナリティも感じにくいし・・・。
どうせなら、戦闘とか無しにしちゃって貿易に特化して、もうちょっと有機的に土地の間の政情が絡み合った相場とか作っても良かったのかもしれない。そういう、思い切りが欲しかった。現状では劣化DOL。
中華ゲーだから、期待してたのだが、いまいちであった。
ところで・・・だ。
海洋冒険小説業界では長らく帆(スル)の名称があてられている。
しかしながら、不思議とKOEIは「セイル」を選び、このパクリゲーも「セイル」を選んでいる。
このあたりを、海洋冒険小説という、訳語づくりの大事な先例に則って採用するだけでも、もう少し帆船好きを引っ張れる気がするのだがどうだろう。
決して悪いゲームではないが・・・まあ・・・持って8か月だろか。
天の神様
早く本物の大航海時代6を!父と子と聖霊の御名においてお祈り申し上げます。
えいめん!
コメント
今まさに水様便と発熱に苦しみながら、これはまさかノロでは…?!と思いググりながらトイレにいたのでタイムリー過ぎました。
間違いなくノロウィルスである。
出している実感が無いのにジャーと出てくるヤツであるな。
お大事にして下さい。
体調落ち着くまで記事アップ、コメントの返事はしなくてもいいと思うのです。
DOLと聞いてデュエルオブレジェンドを思い浮かべてしまいました。
間違いなく違うとは思うのですが。
まさかのFlashゲー!
間違いなく間違っているな!