どりふ

2018/11/03

 最近気づいたのだが・・・

 「なろう小説」とか「異世界転生もの」とか「異世界チーレムもの」とかなんだが・・・「ドリフ」であることに気が付いた。

 

 ドリフ大爆笑において、代表的なテーマは「もしも… 〇〇な××があったら(いたら)…」である。

 

 転生ものは、特にチート系のやつについては、基本的にこれで出来上がっている傾向がある。
 もし、異世界で転生した先でスライムだったら・・・ドリフである。

 

 異世界物のいくつかが、滑稽に映るのはこのあたりが主要因かもしれない。

 

 それにしても、異世界異世界言うが、実際には異世界というより、多くの場合テンプレ的な陳腐なゲーム世界みたいな設定である場合が多い。

 スキルがあったり・・・。

 能力値が数値化されてたり・・・。

 

 これはなかなか面白い現象であり、かつ合理的な方法でもある。
 新しく世界観を一から創造して、それを説明しつつも、説明臭くならないように読者に浸透させていって、世界観を崩さないように話を展開させていくというのは、並々ならぬ苦労が伴う。

 それに対して、適当にある意味「テンプレ的」なゲーム世界みたいなものを、ある種共通のプラットフォーム化してしまう事で、このあたりをすっ飛ばすことができる。

 つまり、面倒な説明なしに、いきなり本題に入れるわけである。

 

 きちんと世界観を創造していく手法が、日活ロマンポルノならば、なろう系は、手っ取り早くコトを始めるAVである。

 

 精神的な快楽のために消費されるものとしては、実に合理的ではないか。

 この、世界観のプラットフォーム化というのは、ある意味なろう最大の発明ではないだろうか。

 

 天の神様

 MTGのストーリーが楽しすぎます。こういう素敵な世界観の話が増えるよう、父と子と聖霊の御名においてお祈り申し上げます。

 えいめん!