既存キャラを召喚しなくて良い

2018/09/27

 ロマサガのソシャゲっぽいのが出るみたいなのだが、既存のキャラを次元を超えて召喚みたいのをしないで良いのだが・・・そういうワケにはいかないのだろうか。

 確かに、タチアナは魅力的である。(本日は勝手に議論がタチアナが最高のキャラという理屈のもと進みます)

 しかしながら、それはロマサガ3の世界の中での完成された魅力である。
 彼女がラザイエフ家を飛び出し、主人公とともに旅をして、成長を重ね(そんな描写ないけど、タチアナ好きは皆脳内で補完している)、そして破壊するものと「怖いけど戦う」のである。

 ロマサガ3は、まさにタチアナの成長の物語と言っても過言ではない。

 だから、SSRタチアナ!!!みたいな感じで、召喚されても困るのである。そういうのが欲しいんじゃない。

 300年後を舞台にするのだったら、そこに300年前のキャラを呼び出してしまったら台無しなのである。

 300年前に戦った、勇士たちの、かすかな気配を感じさせてくれればそれで良いのである。

 たとえば、シノンの村がロアーヌの交易の中心地となり、一大商業都市に発展しているとか。

 レオニード伯爵がいまだに現役だったり。
 恐ろしい事に、教授も現役だったり。

 ラザイエフ商会が大きく躍進していて、そのきっかけが300年前に色々あった末に、家に戻り、次々と新事業の立ち上げに関わり、最終的にはラザイエフ商会の会長に上り詰めたタチアナ・ラザイエフみたいな記録と、銅像とか。(妄想炸裂気味である)

 魔王殿が取り壊されて、新新市街として開発されていたり。

 ノーラの工房が大きく成長して、世界を牛耳る一大軍需産業になっていたり。

 火術要塞への行き方は何百年経っても変わっていないとか。

 

 そういう、過去からの繋がりの息吹みたいのを、かすかに感じる舞台設定や登場人物で良いのである。そこに、ズケズケと300年前やら、あろうことかアバロン帝国からとか、キャラを呼び出されたら台無しなのである。

 

 過去の遺産に手を付けずに、きちんと世界観と、そこに息づく人々の生活、キャラの人間性や側面を描き切ってほしいのである。

 それを創作という。

 今のままでは、この手の既存IPのソシャゲ化はどいつもこいつも、二次創作。公式同人ゲームである。

 

 天の神様

 きちんと世界が描かれるよう、父と子と聖霊の御名においてお祈り申し上げます。

 えいめん!

 

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