2018/09/19
機会があって、何年かぶりにMtGをした。
ちなみに私のデッキは、遥か昔のそのむかし、またまた昔のスタンダード環境である。確か、テンペスト-ウルザ期だったと記憶している。
デッキ1:「スーサイドブラック」・・・リチュアルからの序盤高速展開がウリ。
デッキ2:「オース」・・・尽きないデッキとノーコストで出てくるクリーチャがウリ。
対戦相手は・・・現「モダン」環境における「ドレッジ」というデッキである。
結果
すさまじいカードパワーで蹂躙されて終了。
いや、もちろん私のプレイングがショボいのはあるのだが・・・ここ最近までのカードパワーの上がり方を肌で感じる結果であった。
とはいえ、やっぱりMtGはカードゲームとして、非常に面白いというのを再確認する結果となった。
(MO含め、DCG慣れしすぎてて、相手のカードがこっち向きじゃない事に戸惑ったけど・・・)
相手のターン中に自分にある権限のバランスが非常に良い。
優先権とかインスタントタイミングの呪文・能力もそうだが、何よりブロッカーの配分は、非常に優れたゲームシステムである。
不思議とDCGではブロッカーの配分はあまりメジャーではない。ハースもシャドバもタウント持ちみたいなブロック強制はあっても、基本的にはどれを殴るかは攻撃側が決めている。
確かに、ブロッカーを選べるようにすると「フェイス●●」と言われるような、顔面を殴りに行って決着を目指すデッキは成立しにくくなる。
半面、ボードコントロールの重要性が上がって来るように思える。試合は長くなる傾向が出てくるかもしれないが、総攻撃したら総攻撃される・・・こういう力関係はマジックの非常に良いところなので、ここらへんを見習ったカードゲームが出てきてほしいものである。
と言いつつも、いろんなデジタルカードゲームをみつつ、私はずっとMtGの幻影を追い続けているのかもしれない。
ちなみに、最近地味にオススメなのが、ウィッチャーのスピンオフカードゲームの「グウェント」である。
「上手に負ける事」を戦略に組み込む必要があるちょっと変わったカードゲームである。ぜひ、ルールだけでも見てみてほしい。
天の神様
MtGが気軽にでき環境が来るよう、父と子と聖霊の御名においてお祈り申し上げます。
えいめん!
コメント
しばらくTCGはやってませんが、MTGは公式サイトを眺めているだけで楽しいですね。カラーパイの考え方などは創作の参考になります。ストーリーもプロが書いているだけあって非常にレベルが高いですし。
私も良く公式サイトを見るのだが、ストーリーとか、キャラづくりとか、とてもワクワクさせられる高レベルのものであるな。