通信制と教育理念

2018/07/20

 どうして通信制高校の学生は増加傾向なのだろうか。

 

 そもそも論として、高等学校の多様性が認められてきたという事で、これ自体は良いことである。

 全日・通信・定時という区分自体が、もう時代遅れになってきている。
 定時はいったん置いといて・・・

 全日と通信については、学校の教育理念として、教育の自由度をどれだけ求めるかの差とも言える。

 全日制高校であれば、履修単位に応じて、決められた単位時間分の授業をしなければならない。
 つまり、高校としてのカリキュラムを決めた時点で、時間割の8~9割くらいは、何のコマを設定しないといけないかが確定してしまう

 

 逆に、私立通信制高校+学習センター(サポート校やキャンパス)という形であると、レポートとスクーリングによる面接指導時間とテストさえ適切に取り扱えば、あとは自由である。

 つまり、学習センターでの時間割は例外なく100%、その学校の自由裁量に任されることになる。というか学習センターでの学習内容に、文科省の指導が入る余地が無い。

 教育が多様化されている時代である。
 Most likely to succeedでも示されているように、求められる力は変わりつつある。

 定型的な全日制の学校教育で、創造性などを伸ばしていけるのかどうかは怪しいところである。

 特色ある教育・・・そう考えて探した時、通信制の仕組みをフル活用している私立通信制高校は有力な選択肢とも成りうるのである。

 

 もっと不登校だけじゃなくて、色々な生徒や保護者が、それぞれの価値観で学校を選ぶようになってほしいものである。

 

 天の神様

 色々な選択肢に人々が気づいて活用するようになることを、父と子と聖霊の御名においてお祈り申し上げます。

 えいめん!

 

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