2018/06/25
レイホウ19歳で検索したとき、自分の過去の陰がでかすぎて・・・今のreihou.pressがサッパリ見当たらない。
さて、それはさておき
フォロワーが多い人が言っているから正しいのだろう。
これは、最近の中高生にありがちな思考である。単純に、「みんなが信じてるから信じる」という考え方で、大変危険極まりない。
ちなみに、最近では弁護士の懲戒請求していたヤツとか・・・。リテラシの低さに寒気を覚えるレベルであるが、アレはアレで、非常に興味深いデータを示していると思う。
「自分で考えない愚民は、ナショナリズムをくすぐってやれば、簡単に煽動できる」
という点である。
そうした者自体は、いつの時代も一定数居る訳だが、そうした集団に効率的にアプローチする方法は、過去にはなかった。
だが、今はネットを通じて、そうした愚民を簡単に洗脳できるのである。
特に、自分の内側に誇りを持てる物事や、自信が無い人間には、短絡的にナショナリズムを煽ってやって、ウチの国ってすごいんだぞ。ウチの民族ってすごいんだぞと、煽ってやると、簡単に乗っかる。
ついでに「こいつらによってお前らの生活は悪化しているぞ」という敵を設定してやれば楽勝である。
日本人は凄い。日本は凄いと煽り、朝鮮学校を敵にして、そこを擁護しているという弁護士をリストアップし(しかも間違ってる)、懲戒請求という手段をおぜん立てしてやる事で、このチョロい連中はノった訳である。
敗戦により自信を失っていたドイツ国民に、アーリア人の優位性を説き、資産家が多かったユダヤ人を敵にして煽り立てたヒゲの伍長がおったが、構図は似たようなものである。
私は朝鮮学校の無償化に賛成はしないし、彼らの教育にも懐疑的だが、子供に罪は無い。(まあ今回の場合、弁護士にも罪が無かったわけだが)
今回、非難して回っていた連中は、その背後に、好む好まざるにかかわらず、自ら選べず、朝鮮学校に通う生まれとなった子供たちが居る事を忘れている。
こんな阿呆はごく一部の国民ばかりだと信じたいが、都合の良い事に、阿呆ほどSNSの利用時間が長い傾向にある訳で、非常にリーチしやすかったであろう。
今後、こうした愚民に対するオンラインのアジテーションというのは、ひょっとしたら増えていくのかもしれない。
今日も、URL変わったことを伝える為の、人気ブログランキングリンクへのリンクである。
意味があるのかどうか、自分自身で懐疑的になってきた。
天の神様
こんなアジテーションが増えていきませんよう、父と子と聖霊の御名においてお祈り申し上げます。
えいめん!
コメント
レイホウ様、変な場所にコメントしてしまって申し訳ありませんでした。タイトルをクリックすればどの記事にもコメントできるんですね。
ちょっと解りにくい作りだが、そうなのだ!