理系教育とSTEMの未来

2018/06/24

 VNIの久人さん(同じ19歳だ!)が、新ドメインを周知してくれた。ありがとう!

 現代においてVNIがまだ居るのを見ると、なんだか隠れキリシタンに出会った気分である。

 ついでに「悲報!ツイッター初心者のレイホウさん。今度は、ツイッターで生年月日を入力時、とりあえず今年から始めたから今年でいいかと、入力した結果・・・年齢要件を満たしていない!とアカウントをロックされる!現在、免許証画像を送って解除申請中・・・orz」

 

 というわけで今日も叫ぶが、reiho.roのドメインが管理会社ごと消滅したので、reihou.pressで再出発している。

 

 閑話休題。

 学生の理系離れが叫ばれて久しい。

 中学高校の数学の教育場面において子供が発する「こんなの覚えて将来何の役に立つのか?」という言葉に対するレスポンスは色々考えられるが、この言葉が出てくる現実をもっと自分事として見返すべきである。

 「目的の見えない事をさせている」という自覚が足りない。

 しかしながら、数学という分野は難しいところである。

 

 かつて、数学は理科を解くための道具だった。
 つまり、数学を身に着けていけば、世界の様々な謎や秘密を解き明かす事ができる。そんな、科学の世界を歩くための大事な武器だったのである。

 翻って、現代。

 世界の謎はほとんど解かれ尽くしてしまった
 数学を身近に役立てる世界が無くなってきてしまった。かつての帝国主義の時代にあっては、二次関数そのものと言える弾道学を修めるということが、どれほど国家の為になり、ひいては自分の自信と誇りにつながったかは想像に難くない。

 長距離の砲撃においてはコリオリ力の計算なども入ってくるので、さらに踏み込んだ数学知識が必要になってくる。

 現代では、そんな場面は無い。

 そうするとやっぱり、数学の目的が見えなくなってくる。

 そういう意味では、STEM教育のように、理科や機械工学といった隣接した分野とミックスして数学を学んでいくようなスタイルは、短期的な目標が見えやすいと言えるかもしれない。

 STEMに舵を切るという訳ではないが、もう少し数学を学ぶ意味や目的をや活用を授業に混ぜ込んでいかないと、現代の中では理系離れを防ぐのは難しい。

 物理畑出身の数学教師を増やすと、ここらへんの目的が上手に語れるようになるかもしれない。

 

 ちなみに、学生が数学に興味を持った稀有な例として、ホムンクルスを読んで、保険数理士(アクチュアリー)になりたいと言った高校生が居たことがある。

 アクチュアリーなんかは、意外と知られていない数学分野の仕事で、子供もイメージしやすいので、一つの数学の利用法の説明としては面白いかもしれない。

 

 

 しかしながら・・・ここで一つ疑問がある。

 「理系の学生と文型の学生の比率は本当に5:5を目指すべきなのか」である

 これは根源的な問題で、理系の学生を増やすなら、どれくらい増やすのか・・・もっと考えた方が良い。

 国家戦略としては、一人のイノベーターが巨大な市場を掘り起こしてしまうような現代の市場を考えると、自国でそうしたイノベーターが生まれる可能性を高めるためにも、一人でも多くの理系学生を増やしたいかもしれない。

 実際の雇用現場で、理系学生を急いで増やそうという程、理系不足が深刻なのだろうか。

 ここらへんの、理系学生の理想比率なんかを子供に論じさせると、面白い授業になるかもしれない。

今日も、URL変わったことを伝える為の、人気ブログランキングリンクへのリンクである。

 天の神様

 すべてがFになるから始まる全シリーズ読ませたら、きっと理系好きが増えると思います。

 父と子と聖霊の御名においてお祈り申し上げます。

 えいめん!

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